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「CHORI STX FASHION EXPO 2024 AUTUMN WINTER」を開催しました

蝶理では、繊維事業も化学品事業も、展示会を通じて取扱商材をアピールしています。大型施設で何百社も集まる展示会に出展したり、自社開催したり、規模は様々です。

2023年11月30日(木)~12月1日(金)の2日間、WITH HARAJUKU HALLにて、グループ会社であるSTXと共同で「CHORI STX FASHION EXPO 2024 AUTUMN WINTER」を開催しました。

蝶理とSTXの共同展示会は、今年6月に2024年春夏物向けに初めて開催し、今回が2回目。テーマとして「WARMTH INNOVATE」を掲げ、蝶理の合成繊維とSTXの天然繊維、それぞれの得意なものを掛け合わせ、素材から製品サンプルまで幅広いアイテムを展示しました。流行を取り入れたデザインの多数の製品サンプルは、イメージが湧きやすいと来場者から大変好評でした。

今年は暖冬ということもあり、アウターは伸縮性・軽さ・柔らかさをキーワードに提案。カットソーやニットでアウターを作っているのも今年の特徴です。ダウンについては、中綿の豊富なバリュエーションを会場の目立つところに展示しました。昨年から打ち出しているリサイクルダウン「Anewdown」は使用済みの羽毛布団をリサイクルしたサステナブルな取り組みとなります。温度調節機能が特徴の中綿、STXの「Synchrothermo」にも注目が集まりました。

◆「Anewdown」の紹介動画

様々な機能を持つ4種類の中綿を製品サンプルと共に展示
このすぐ右隣にはアウターの表地に使用できる生地を展示し、
生地から製品までトータルで提案できることをアピール
ウールを使用した薄めのアウター

レザー製品は協業先との連携により今回初出展しました。食肉利用で残る皮を利用し、廃棄されるはずだったものをアップサイクルする取り組みです。

レザーコーナー

グローバルなネットワークにより、生産を最適化することで多様なニーズに応えることが蝶理の強みです。
これからもこの強みを強化しながら、蝶理はお客様の夢へと挑み続けます!

パネルには「多様化するニーズに応える最適化生産ソリューション」について説明を記載
こちらのパネル(中央)では当社がサプライチェーンで連携する工場について説明

次回もお楽しみに!

蝶理note編集部

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