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「CPHI Japan 2024」に出展しました
蝶理では、繊維事業も化学品事業も、展示会を通じて取扱商材をアピールしています。大型施設で何百社も集まる展示会に出展したり、自社開催したり、規模は様々です。
2024年4月17日(水)~4月19日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催された「CPHI Japan 2024」に出展しました。東京・大阪のファインケミカル部に所属する全部員と、蝶理(中国)の1名が、一丸となって来場者の対応にあたりました。
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CPHIは、日本以外でも中国やインドで開催されており、低分子からバイオまで創薬、開発、製造をサポートする国際医薬品展です。今回の「CPHI Japan 2024」では、過去最多の30か国・地域から720社が出展しました。
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今回の展示会では、ファインケミカル事業の少量・多品種の取扱商品を研究開発から商業生産までトータルサポートできる体制をアピールしました。
ファインケミカル事業の特徴は、以下の6点です。
1)原薬・中間体の輸出入(医薬、農薬、電材、染料等)
2)海外での原薬・中間体受託製造
3)海外受託研究
4)自社の分析センター:蝶理蘇州科技(100%出資子会社)
5)薬事室(MF登録対応、QA工場監査対応)
6)国内法規制の対応(化審法、安衛法、薬機法等)
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蝶理のファインケミカル事業は、原薬・中間体や農薬、電材関連をメインに取扱い、中国、インド、欧米などで有力な仕入先との戦略的パートナー関係を構築しています。蝶理の最大現地法人である蝶理(中国)や、2014年に設立した蝶理インドと連携しながら、グローバル規模で細やかな対応を行っています。
蝶理note編集部