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東京ヴェルディ試合観戦レポート

2月16日、東京ヴェルディとコーポ―レートパートナー契約を締結しました。当社がサッカーチームのパートナーになるのは163年の歴史の中でも初めて!東京ヴェルディのミッションなどに共感し、コーポレートパートナーとなりました。
リリース:20240216144342066s.pdf (xj-storage.jp)

東京ヴェルディのJ1復帰初戦となった開幕戦と、FC東京との「東京ダービー」をレポートします。

2.25 開幕戦レポート

蝶理の看板がお披露目となった開幕戦を観戦した元サッカー少年Sさんのレポートをお伝えします。
昨年、実に16年ぶりとなるJ1への昇格を決めた東京ヴェルディ。蝶理が2024年2月より東京ヴェルディとコーポレートパートナー契約を締結したというご縁もあり、2月25日に国立競技場で開催されたサッカーJ1リーグ開幕戦、東京ヴェルディ対横浜Fマリノスの試合を観戦しました!当日は生憎の雨模様でしたが、国立競技場での開幕戦ということもあって実に53,026人ものファン・サポーターの方が来場し、スタジアムは熱気に包まれていました。

国立競技場に集まった大観衆の前に蝶理の看板が大々的に設置されているのを発見しました。
この看板はスタジアム内の観客全員だけでなく、テレビ中継カメラからも見える位置・大きさで設置されています。その他にもスタジアムの各所で蝶理のロゴを見つけることができ、どこか誇らしげな気持ちとなりました。

国立競技場に集まった大観衆の前に蝶理の看板が大々的に設置されているのを発見しました。この看板はスタジアム内の観客全員だけでなく、テレビ中継カメラからも見える位置・大きさで設置されています。その他にもスタジアムの各所で蝶理のロゴを見つけることができ、どこか誇らしげな気持ちとなりました。

ゴール裏に設置された蝶理の看板
こんなところにも蝶理ロゴ

いざ試合が始まると、ヴェルディが先制ゴールを決め、スタジアム中が盛り上がり歓声の渦に包まれました。結果的に試合には敗れてしまったものの、試合内容は非常にエキサイティングなもので、選手/サポーター含めスタジアム全体が終始盛り上がっていました。
実は私は小学生の頃に東京ヴェルディのジュニアチームに所属しており、根っからのヴェルディサポーターです。当時はヴェルディの選手からサインをもらうべく、頻繁に練習場へと足を運んでいました。10年以上も経過した今、これまでとは違った形で幼い頃より好きなチームと関係を持ち、仕事ができることを大変嬉しく思います。

同期とともに観戦

この機会を良いきっかけとして、社内でもスタジアムに足を運びサッカーに興味を持つ人が増えることを願っています。アジア最高峰リーグを生で観戦すれば、絶対Jリーグのファンになると思います!私は今後も引き続き東京ヴェルディのJ1での活動を応援していきます。VAMOS VERDY!

4.13「東京ダービー」観戦レポート

次は、昨年から東京ヴェルディのファンになったIさんの観戦レポートです。

いざ、味スタへ

4月13日、朝から北千住(東京都足立区)の荒川河川敷で清掃のボランティアをした後、味の素スタジアム(愛称:味スタ、東京都調布市)へ向かいました。「東京ダービー」を観戦するためです。「東京ダービー」といっても、競馬ではありません。同じ東京都を本拠地とする二つのJ1サッカーチーム、我らが東京ヴェルディとFC東京との公式試合です。この両チームはともに味の素スタジアムを本拠地としており、今回は東京ヴェルディのホームゲームです。(当社からは約30人が観戦に参加しました)

両チームの戦いは昨年7月12日の天皇杯3回戦以来です。そのときは、1-1のドローのままPK戦9-8で東京ヴェルディが惜敗しました。
「東京ダービー」はいろいろと因縁深く、両チームともに絶対に負けられない意地とプライドを賭けた試合です。両チームのサポーターの熱量も高く、コレオグラフィー(人文字)で東京ヴェルディ側は、「TOKYO IS GREEN」の横断幕とともにチームカラーの緑に白で東京都のシンボルであるイチョウのマークを表現し、FC東京側は青と赤でTOKYOの文字を浮かび上がらせました。観客は、約3万1千人。サポーターたちは試合前から大小の旗を振り、チャント(チーム・選手の応援歌)を歌い、手拍子をし、飛び跳ねながら応援に熱がこもります。

東京ヴェルディの応援席の様子
FC東京の応援席のコレオ

試合の方は、ヴェルディが終始優勢にゲームを進め、前半は、見木選手のPKと染野選手の強烈なボレーシュートで得点し2対0でリード、FC東京は1人がレッドカードで退場したので、11人対10人という圧倒的に有利な状況で後半に入ります。ヴェルディは守備の要である谷口選手が負傷退場してしまったのが心配です。

試合は後半戦へ、結果は?

しかし、サッカーというのは本当にわかりませんね。J1に16年ぶりに復帰したヴェルディは平均年齢24歳の非常に若いチームです。経験も浅く、技術もまだまだ発展途上、選手層も決して厚くはありません。数的優位でボールをキープしてシュートに繋げるもなかなか決まりません。そして、ヴェルディ側の選手交代をきっかけに、守備の隙をつかれて得点を許し、なんとアディショナルタイム(94分)には同点のゴールを決められてしまいました。このまま引き分け…。FC東京側は勝ったかのような大喜び、ヴェルディ側は私も含め唖然、茫然自失という感じでした。

この試合を「負けに等しい引き分け」という人も多いですが、私はそうは思っていません。貴重な勝ち点1を獲得しました。負けたら0点です。通算で1勝2敗5引き分け、順位は一つ上がって15位です。なかなか勝てないですが、ここ5試合負けてはいません(1勝4分け)。J1上位チームとも互角に戦っています。ヴェルディは、昨年J2の3位からJ1に上がりましたので、J1では実質20番目のチーム。今年の目標であるJ1残留のため(18位以下になるとJ2に自動降格)、城福監督のもと選手たちは試合ごとに経験を積んで、自己の課題を見つけて、克服するための練習に取り組み、前を向いて成長していく、若くて志の高いチームです。次の試合での勝利を期待したいです。

皆さんも是非スタジアムに足を運んで東京ヴェルディを応援しましょう!!
Come on Verdy!!

東京ヴェルディのマスコットキャラクター“リヴェルン”