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「CHORI STX FASHION EXPO 2025 SPRING SUMMER」を開催しました

蝶理では、繊維事業も化学品事業も、展示会を通じて取扱商材をアピールしています。大型施設で何百社も集まる展示会に出展したり、自社開催したり、規模は様々です。

2024年6月13日(木)~14日(金)の2日間、WITH HARAJUKU HALLにて、グループ会社であるSTXと共同で「CHORI STX FASHION EXPO 2025 SPRING SUMMER」を開催しました。2023年12月の2024年秋冬向けに続き、3回目の開催です。

STXは、2021年に蝶理グループに加わった天然素材が強みの繊維商社です。合繊を強みとする蝶理と、互いの良さを活かしながら素材や製品の提案を行っています。

「CONFIL(コンフィル)」はSTXが立ち上げたインドのオーガニックコットン。経糸に「CONFIL」、緯糸に蝶理の「TEXBRID®」を組み合わせた生地を訴求。

2024年秋冬向けの展示会は暖冬対策がテーマでしたが、今回は酷暑対策がテーマの一つです。遮熱や接触冷感の素材を紹介しました。

日傘と同程度の遮熱率を持つ「Shade℃(シェードシー)」。北陸産地の伝統的糸加工「SPX®」と組み合わせることで、究極の快適性を実現。
特殊な加工による、ひんやりとした肌触りの「IceFeel(アイスフィール)」。

その他、レディースウェア、メンズウェアを幅広く訴求しました。

ベトナム、インドネシア、カンボジア、バングラデシュ、ネパール、インドなど、蝶理グループのグローバルネットワークを活かした生産背景。
メンズウェアでは「TEXBRID®」など快適さが強みの素材をアピール。
蝶理とSTXの協業ブランドである機能性短繊維「SPUNLAB(スパンラボ)」は、吸水速乾機能に優れた「DRYMASTER(ドライマスター)」とふくらみ感のある「BLKY(バルキー)」の2ブランドを展開。
デニムも、栽培時に環境に配慮した米綿やオーガニックコットンなどサステナブルな素材を使用。
徐々に取組企業が増えてきた「B-LOOP」では、新たに作成した動画も公開。

今後も展示会レポートはnoteに掲載していく予定です。お楽しみに!

蝶理note編集部