今回は2023年入社　繊維本部　村上さんについてご紹介します！

1．プロフィール

村上さん：取り扱い製品は、スポーツウェアです。例えば、ゴルフウェア、ポロシャツ、アウトドアなどで着る防水アウターなどライフスタイルに合わせた様々な完成品を取り扱っています。

学生時代について

8～18歳まで家族の転勤で香港に住んでいました。その時父がゴルフを始めたのをきっかけに私もゴルフを始めました。ジュニア大会に出場するほど本格的にゴルフに取り組み、小さい時からスポーツと縁があります。
大学から日本の大学に進学し、国際交流団体の代表を1年間務めました。当時通っていた大学では留学生と日本人学生の交流がほぼなく、交流機会の少なさに課題を感じていました。そこで、私自身が香港に住んでいたというバックグラウンドもあり、留学生と日本人学生の懸け橋になる活動を友人と二人で立ち上げました。今思えばアグレッシブな学生だったなと思います（笑）

2．就職活動の軸『「好きな事」と「強み」の掛け合わせ』

就職活動を始める時、私らしく、楽しく働ける環境が良いと思ったので「自分の好きな事」と「強み」の掛け合わせを就職活動の軸にしました。商社、ディベロッパー、メガベンチャーなど様々な業界をみました。

＜好き＞企画の中心にいること

国際交流団体の代表として、交流会のイベント企画、会場の設営、集客、司会進行など、すべて自分で決定していました。こういった、自分が企画の中心にいる、と思えることが仕事選びの軸になったと思います。製品・サービスをお客様と一緒に企画をして作るような仕事が自分に合うと考えました。

＜強み＞英語が第一言語

香港に長く住んでいたこともあり、実は第一言語が英語です。むしろ日本語はまだまだ勉強中です。自分の強みであるの英語が活かせる環境がよいと考えました。

蝶理は新規商材の取り扱いや新規市場の拡大に、社員が主体性をもって取り組んでいる姿勢が印象的でした。アイディアを実際に形にすることが好きな私にとっては、私らしく働けると確信したのを覚えてます。また繊維本部では、私のバックグラウンドにあるゴルフに関連した商材を取り扱うことへの興味も大きく影響したと思います。

3．仕事内容について「緊張した海外取引先社長との商談」

現在はパフォーマンスウェア部に所属しています。蝶理は繊維・化学品・機械の事業を展開していますが、私は繊維本部でゴルフウェアを扱いたいと思っていました。
現在の私の担当業務は、海外工場のサンプル・量産商品等に関する外貨送金や預金支払いの手配等です。「この物量の取り扱いをこの値段で商社が取り扱うのか」と、驚きと実感をもって対応しています。

その他にも、海外の取引先の社長が来日するときの商談・アテンドも対応しています。商談内容の例として、「日本マーケット向けに新しい雑貨品を開発したい」というご相談を頂くことがあった際の話です。ゴルフの雑貨品といえば保冷バッグやゴルフシューズケースなどありますが、日本で好まれている形やサイズなど、要望を踏まえて仕入先、お客様、蝶理の３社間での開発に携わりました。先輩からのサポートがありつつも決裁権のある方達との商談というのは、結構緊張しました（苦笑）
実際この雑貨品については話が具体化し、サンプル商品を作ることになりました。

時差の壁を乗り越えつつ、国外の製作工場と1から作成に着手。英語が得意な私ですが、言葉のニュアンスが伝わらない時もありました。そういった時にはメールだけでなく電話し、１つ１つ足並みを揃えながら慎重に進める工夫をしました。出来上がったサンプル商品がしっかり納期に間に合い、日本で開催された展示会に並んだときは心から嬉しかったです！

4．次のステージ

私は、成果でお客様に貢献したいと強く思っています。まだ1年目だから、と甘えることなくお客様に貢献できるような営業パーソンになりたいです。いえ、必ずなります！ただ日本語に少し苦手意識があります (笑)
商談時、お客様にどう伝えるとわかりやすいのか、社会人としての立ち居振る舞いについて、先輩の商談をみて勉強中です。
明るい先輩社員が多く、プライベートでも先輩とご飯に行くことやゴルフに行くこともあります。公私ともに楽しいというのが正直な感想です。2年目はもっと私らしさを出せるように頑張りたいと思っています。

いかがでしたでしょうか。入社後のイメージに繋がれば嬉しいです！
次回は化学品本部の2年目社員のインタビューにご期待ください。

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